2021年
卒業制作 優秀賞
製パン部門
いこう
お店について
いこうという店名にはゆっくりと休むという「憩う」と、誰かと一緒に「行こう!」という意味が込められています。時間を忘れて、ゆっくり過ごせる場所。お酒とパンが同時に楽しめるお店です。
それぞれのパンにあったお酒を提供・提案し、地元のお酒を楽しめます。また、パンの中にもお酒が入っていて二度お酒を味わえます。
お店づくりの工程
こだわりの商品づくり
粉の配合や口溶けに配慮したライ麦パン
”幸”という商品名で、桜えびとあおさチャバタ、ホタテのヴィエノワ、ちりめん山椒バゲットの3つあります。
それぞれのパンにあったお酒を提供しております。お酒を使った酵母を使用しており、全てのパンで海鮮を使い、統一感がありながらも、一つ一つ違う味が楽しめます。サイズも小さくし、3つ食べることで満足感が得られます。
田中有里菜
卒業制作 優秀賞
製パン部門
担当講師の総合評価
それぞれのパンにあった地元のお酒を提供するお店」という学生には難しいコンセプトだったが、ひとつひとつのパンがそれぞれのお酒に合うような工夫が面白かったです。
パンにもお酒を使っているが一辺倒な使い方ではなく、パンの種類によって、ポーリッシュ種や中種をうまく使い、生地と食材の風味を引き立てていた点が高評価となった。